教育支援委員会の議事要旨
1 開催日時
平成27年6月10日(水曜日) 午前10時から同12時まで
2 場所
京都府職員福利厚生センター 第4・第5会議室
(京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町)
3 出席者
【委員】
20人 (欠席委員14人)
【事務局】
立久井特別支援教育課長、丸岡総括指導主事他
【傍聴者】
0人
4 議題
(1) 委員紹介
(2) 委員長、副委員長選出
(3) 説明
- 京都府における特別支援教育の取組について
- 今年度の事業計画について
(4) 協議
5 協議内容
(1) 事務局説明
- 京都府における特別支援教育の取組について
今年度の京都府における特別支援教育の取組(関係機関との連携、京都府スーパーサポートセンターの取組、相談支援ファイルを活用した取組の推進、文部科学省の委託事業等)について事務局から説明を行った。
- 今年度の事業計画について
今年度の教育支援委員会会議開催、京都府就学巡回教育相談実施計画、市町村就学指導・教育相談連絡会の開催等について事務局から説明を行った。
- 就学指導・就学相談の在り方について
府就学巡回教育相談を受けた保護者からの、相談の機会が少ないとの意見を受け、市町村での丁寧な相談が必要であることを確認。
(2) 協議(主な意見)
- 府就学巡回教育相談において行う検査の内容及び趣旨を事前に保護者へ説明することが必要ではないか。
- 子どもの負担や検査結果への影響が少なくなるよう府就学巡回教育相談のスケジュールを見直すべきではないか。
- 特別支援学校への就学基準を満たす子どもについて、子どもだけでなく、保護者への精神的なフォローも大切である。
- 継続した支援を行うために、相談支援ファイルをさらに普及させる必要がある。