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令和5年6月2日(金曜日) 午後3時00分から午後5時00分まで
京都府教育庁 3号館第4第5会議室
(京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町)
【委員】
22人(欠席委員12人)
【事務局】
相馬指導部長、浅野特別支援教育課長、星川総括指導主事兼係長、他
【傍聴者】
なし
(1)委員紹介
(2)委員長、副委員長選出
(3)説明
ア 教育支援委員の役割について
イ 切れ目ない体制整備について
ウ 今年度の事業計画について
エ 府就学巡回教育相談について
(3)協議(主な意見)
ア 「子供たちの「学びの場」の決定に至るまでのプロセスについて」
「学びの場」の決定にはきめ細やかな準備が必要である。十分にアセスメントをした上で保護者に十分な情報を提供し、学びの場を決定することが肝要である。
知らないと不安が大きくなる。それぞれの学びの場の見学や学校説明会へ参加を通して学びの場の選択肢を知ることが大切だと考える。
就学教育相談をする際には、保護者が数年後の子供の姿のイメージが持てるようにアドバイスすることが大切である。そして、定期的に学びの場の見直しをする提言も含めて専門家の意見をまとめることが重要だと考える。
イ「柔軟な「学びの場」の見直しについて」
「学びの場の見直し」は通常の学級から特別支援学級へ、特別支援学級から特別支援学校へだけでなく、特別支援学校から特別支援学級へ、特別支援学級から通常の学級へということも考えていかなければならない。
計画的に数年後を見越して学びの場を見直すことは大切である。そのためには、個別の指導計画や個別の教育支援計画の活用において、検討が必要。
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