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令和3年3月2日(火曜日)午前10時から同正午まで
京都産業大学むすびわざ館 302教室(Web会議)
【委員】
19人(欠席委員15人)
【事務局】
山口指導部長、山田特別支援教育課長、竹本総括指導主事他
【傍聴者】
なし
(1)委員紹介
(2)委員長、副委員長選出
(3)説明
ア 第1回委員会(書面会議)
(ア)京都府教育支援委員会について
(イ)京都府における特別支援教育の取組について
イ 第2回委員会
令和2年度実施事業について
ウ 就学巡回教育相談事業について
(4)協議(主な意見)
〈協議の柱〉
ア より活用しやすい「支援ファイル」「移行支援シート」について
(ア)相談支援ファイルや移行支援シートはスマートフォンなどを使って活用できる時代がいずれ来るのではと思われるので、その点も視野に入れて書式を作成している。
(イ)保護者には支援ファイルや移行支援シートを作成している場合はその旨を自ら次の就学先に伝えるよう、相談支援の場で伝えることが大切である。
(ウ)子どもが学校に入学する際、学校から保護者に支援ファイルや移行支援シートを持っているかを確認してもらうことにより、保護者もより活用しやすくなる。
イ 就学後も関係機関と連携して進める教育支援委員会について
(ア)就学先の変更をする場合、学校や学部が変わる前に相談ができるとよい。
(イ)京都府の教育支援委員会は様々な障害種別に対して専門性を有しているため、市町(組合)教育支援委員会と連携し、重層的に就学相談を進める体制を構築できればよい。
(ウ)子どもが学校に入学した後も学校生活の様子を追跡する必要がある。
(エ)教育支援委員会が専門性を発揮し、学校での課題を拾い上げて対応していくことが大切である。
(オ)小学校や中学校教員への研修をより充実させる必要がある。
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