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令和元年6月4日(火曜日)午前10時から同11時30分まで
京都府公館 第5会議室
(京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1)
【委員】
18人(欠席委員17人)
【事務局】
山口指導部長、安田特別支援教育課長、竹本総括指導主事他
【傍聴者】
なし
(1)委員紹介
(2)委員長、副委員長選出
(3)説明
ア 京都府における特別支援教育の取組について
イ 今年度の事業計画について
ウ 就学相談の在り方について
(4)協議(主な意見)
<協議の柱>
ア 生涯にわたる継続した支援へ、支援ファイル等のツールの有効活用を視野に
イ 教育と福祉、医療等、関係機関と連携して進める就学相談について
(ア) 支援ファイルがあることで客観性ある情報を元に、焦点を絞った相談が出来ている。障害の気づきから自立と社会参加に至るまでのサポートとして有効活用されている。
(イ) 支援の必要な全ての児童生徒へ支援ファイルが届けられるかという課題が現在もある。
(ウ) 関係機関のどこに相談しても、「どこでどんな支援が受けられるか」を保護者に伝える必要があると考える。地域における相談先の紹介も併せて伝えていくことで保護者の安心につながっていくと思う。
(エ) 事業名称が、体制整備から切れ目ない支援へと変わったことを意識し、関係機関との役割分担と専門分野について各圏域内で情報交換することは大切だと考える。
(オ) 支援者自身が繋ぐ(連携する)主体になる必要がある。
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