【開催概要】京都スタジアム(仮称)運営経営専門家会議(第6回・6月20日開催)
開催日時
平成30年6月20日(水曜)午後6時30分から9時
開催場所
メルパルク京都 研修室3・4
出席委員
門内座長、佐藤委員、長積委員、森委員、山中委員
議題
- 京都スタジアム(仮称)を核としたにぎわいと施設運営に関する本会議のとりまとめ(平成25年12月)とその後の経過
- 本会議意見の実施設計等への反映状況と最近の国の動向について
- 運営手法に係る調査結果について
主な意見
- スタジアムから周辺エリアや観光資源へのアクセスといった移動手段、周遊性を総合的に考えた方がよい。
- 京都にできる「駅から近い」「コンパクトで機能的」なスタジアムとして、ブランド化を図り、京都スタジアム(仮称)に行きたくなるようなPRを今から戦略的に進めた方がよい。
- 4年半前とは価値観がだいぶ変動している。ぶっ飛んでいるような仕掛けをしないと、わくわく感がない。
- スタジアムには斬新なアイデアを取り入れ、テーマパークのような「にぎわいの創造」をプロデュースするようなことが求められる。
- ICTにより現実空間とVR(仮想空間)を融合させ、さらにはプロジェクションマッピングなどの演出なども仕掛けていくのがよい。
- これまでデザインはモノを対象としていたが、サービスや体験(エクスペリエンス)をデザインしていくという視点を持ったほうがよい。
- スタジアムの商業ゾーンなどは、基本コンセプトを示して、どのようなプロデュースをするかを競わせて、プロデューサーを決めるという方法もある。
- エリアマネジメントは負担金制度の法制化が行われており、スタジアムとまちづくりを一体的に進めていくことを考えた方がよい。
資料