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【開催概要】京都スタジアム(仮称)運営経営専門家会議(第3回・10月16日開催)
開催日時
平成25年10月16日(水曜)午前10時から正午
開催場所
メルパルク京都「会議室A」
出席委員
門内座長、今井委員、佐藤委員、長積委員、森委員
議題
- 「京都スタジアム(仮称)を核としたにぎわいについて/中間まとめ(案)」について
- スタジアムの管理運営事例について
主な意見
「京都スタジアム(仮称)を核としたにぎわいについて/中間まとめ(案)」について
- スタジアムの中にアミューズメント施設をもうけることになるなら、それぞれにノウハウをもつ管理者が一緒に管理をするとか、アミューズメント施設は管理委託に出すなど管理運営の手法を考えることが必要である。
- 球技場として、1.芝生の管理面から日照・通風の確保、2.競技上必要な関係施設でいかに収入確保ができるか(広告関係、売店ブース等の確保)、3.にぎわい施設をどうするかということを考える必要がある。
- にぎわい施設のコンセプトを明確にすることが必要。例えば、「子供」をキーワードにするなら、アユモドキやエコの学習、クライミングウォールやわくわくキッズランドの遊びなどと関連づけられる。
- これからの施設には女性の視点も大切だと思う。自然が豊かで美味しい物があり、自然に触れながら健康的に気持ち良く過ごせるような場所で、しかも都心から短時間で行ける「軽井沢」のようなイメージはよいのではないか。
【スタジアムの管理運営事例について】
- 施設経営をするところが、事業収入が上げられるような余地を残すのがよいのではないか。単なる管理運営ではない施設経営という観点を入れると、指定管理等も魅力的になるのではないか。
- 広告スペースや飲食ブース、グッズ販売等のスペースは、設計段階からしっかり考慮しておくべきである。
- 現行の西京極スタジアムの例も参考にしながら、実際の京都スタジアムの収支を試算してみることも必要。Jリーグ以外でも最大限利用してもらい、収益を得る努力をすべきである。
資料