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京都府及び亀岡市では、「亀岡市都市計画公園及び京都スタジアム(仮称)に係る環境保全専門家会議」(座長:村上興正京都府環境審議会委員;以下「専門家会議」と言う。)を共同で設置し、平成25年5月から28年3月までに、27回の専門家会議、75回のワーキンググループ会議を開催し、亀岡市都市計画公園及び京都スタジアム(仮称)の整備に伴う希少種であるアユモドキを含む自然環境の保全に必要な調査や対策について、委員各位の献身的な御尽力をいただき、専門的見地から様々な角度で分析、検討を重ねてきました。
平成27年4月には、それまでの専門家会議において積み重ねてきた議論や意見、提案された事項を基に、その時点における「亀岡市都市計画公園及び京都スタジアム(仮称)の整備計画の策定にあたり考慮するべき基本方針について(素案)Ver.1<「アユモドキ等の自然と共生する公園・スタジアム」の実現に向けて>」を、とりまとめました。
本稿は、平成27年度のアユモドキの生息環境調査や実証実験によって得られた知見及び委員各位の専門的見地から様々な角度で分析、検討を重ねてきた結果を基に、平成28年3月時点において前稿を改定したものです。
亀岡市都市計画公園及び京都スタジアム(仮称)の整備計画の策定にあたり考慮すべき基本方針(Ver.2)(PDF:1,049KB)
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