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更新年月日:令和元年5月9日
審議会等名 |
京都府生涯学習審議会 |
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担当課(室)名 |
文化政策室 |
設置根拠法令等 |
京都府生涯学習審議会条例 |
設置年月日 |
平成2年12月28日 |
担任する事項 |
当該都道府県の処理する事務に関し、生涯学習に資するための施策の総合的な推進に関する重要事項を調査研究する |
委員数 |
35名以内 |
平成31年3月20日(水曜日)13時30分~15時
御所西 京都平安ホテル「葵の間」
・京都府生涯学習審議会委員
築山会長、竹原副会長、今西委員、佐伯知子委員、増田委員、
水野委員、木下委員、小辻委員、安井委員、桂委員、小林委員 (11名)
・オブザーバー
京都府参与
・事務局
文化スポーツ部副部長、文化政策課長
・傍聴者
なし
1.開会
2.あいさつ
3.議題
1 生涯学習活動展開・充実プランの進捗について
<平成30年度の実施状況>
◆事務局からの説明
○博物館等による、地域文化拠点としての取組状況
・ICOM(国際博物館会議)京都大会の開催を契機に、共同企画展や研究交流を進めるため、府内の博物館・美術 館等(京都市以外)で京都府ミュージアムフォーラムを立ち上げ。
・同フォーラム内に3つの地域連携会議を設置し第1回会議を開催するとともに、メーリングリストの構築や、各施設 の紹介冊子等を作成。
○京都府生涯学習・スポーツ情報ホームページ利用状況報告
・ホームページ閲覧数は昨年と同水準で推移
・閲覧比率は、イベント情報、動画が上昇
・動画のみの閲覧数は昨年度比約130%
◆委員からの主な意見
・ICOMについて広報が十分ではないと思う。
・ICOMの会議に地元の方が参加できる工夫が必要。
・生涯学習・スポーツ情報システムの動画はいい媒体。今後は、双方向でのやりとりも検討すべき。
・府立京都学・歴彩館を一般の方にとって、より使いやすい施設にしてもらいたい。
<平成31年度実施計画>
◆事務局から説明
・ICOM本番年であり、京都府ミュージアムフォーラムにおいて特別イベント等を開催
・京都府生涯学習・スポーツ情報ホームページによる情報発信においては、インターネット講座の充実など、サイトの更なる充実・強化を図る。
◆委員からの主な意見
・「京都府文化力による未来づくり基本計画」にアーティストへの支援が掲げられているが、特に直接雇用など、若いアーティストへの支援が必要。
・「京都府ミュージアムフォーラム冊子」のような博物館・美術館の概要をまとめたものが府内各地で簡単に手に入り、ふらりと博物館・美術館を訪れることができるような環境づくりが望まれる。
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