第62回京都府消費生活審議会の議事要旨
1開催日時
平成29年6月12日(月曜日)
午後3時から5時まで
2場所
御所西京都平安ホテル羽衣の間(京都市上京区烏丸通上長者町上る)
3出席者
委員
中坊幸弘委員(会長)、田中惠子委員、谷本圭子委員、坂東俊矢委員、若林靖永委員、加藤アイ委員、川村幸子委員、野々山宏委員、安井美佐子委員、冨永光則委員、平井義久委員、松井惠子委員、山本隆英委員、米川安寿委員
事務局
前川危機管理監兼府民生活部長、池村消費生活安全センター長、竹田副センター長ほか関係職員
傍聴者
0名
4内容
(1)会長の選出等について
- 中坊幸弘委員が、第19期京都府消費生活審議会会長に選出された。坂東俊矢委員が、会長職務代理者に指名された。
- 「苦情・相談部会」に、会長を除く全委員が指名され、部会長に舩橋恵子委員が、部会長職務代理に若林靖永委員が選出された。
- 「施策推進部会」に、谷本圭子委員、坂東俊矢委員、若林靖永委員、川村幸子委員、三木澄子委員、牧克昌委員、山本隆英委員が指名され、部会長に坂東俊矢委員、部会長職務代理に谷本圭子委員が選出された。
(2)報告
- 「加工食品の品質表示基準」の改正について
- 平成28年度京都府の消費生活行政の現状について
- 平成29年度京都府の消費生活行政の主な施策について
5主な意見等
- 相談の結果、解決したかどうかを把握することは大事なことである。アドバイスを受けて相談者自身が解決することもあり、結果把握が難しいことは理解するが、できる限りフォローし、数値化することを検討されたい。
- 光回線や探偵業者、お試しの通信販売など、センターで解決した特徴的な事例を、次回以降の資料に添付されたい。
- 高齢者の消費者被害について、他府県では、銀行窓口で現金をおろす際に声かけする水際作戦により未然防止した例が報告されている。啓発だけでなく、事業者の協力を得て、水際で高齢者の消費者被害を防止する対策が有効であると考える。
- くらしの安心・安全ネットワークを、消費者安全法で設置が努力義務とされている消費者安全確保地域協議会に位置づけて取組みを進めていくということならば、消費者庁等へ積極的にアピールされたい。