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京都府青少年健全育成審議会(営業対策部会)の議事要旨

1 開催日時

平成17年10月31日(月曜日)  午後2時00分から3時50分まで

2 場所

京都ガーデンパレス「祇園」 京都市上京区烏丸通下長者町上ル龍前町605番地

3 出席者

【委員】
初宿正典委員、瀬川晃委員、北村和生委、木村英男委員、篠原實委員、北村素子委員、頓宮薫委員、四方みち子委員、西脇悦子委員、西村佳子委員、石神美智子委員、貴田稔委員、長谷川隆一委員、岡田輝雄委員、木島早苗委員、宮野文穂委員、三木和幸委員、柴田重德委員(計18名)

【事務局】 花木青少年課長ほか関係職員

4 議題

家庭用テレビゲームへの対応について

議事

(1)  神奈川県及び埼玉県指定テレビゲームソフトの概要について

(2)  テレビゲーム機の操作実演について

(3)  家庭用テレビゲームをめぐる状況等について

(4)  今後の対応について

報告

(1)  エアガン事案への対応について

(2)  第26回一斉立入調査結果について

5 審議内容(結果及び主な意見)

家庭用テレビゲームへの対応について

(1) 京都府において購入、作成した神奈川県及び埼玉県指定テレビゲームソフト (GTAIII)の録画映像の映写

(2) コンピュータ関連について学ぶ学生の協力を得て、テレビゲーム機の操作実演

(3) 産業規模、子どもの遊技時間など家庭用テレビゲームをめぐる状況等の説明

(4) (1)から(3)の情報提供等を踏まえ、今後の対応について審議を行い、問題のあるテレビゲームソフトの有害指定について、次回以降に具体的な検討を行うこととされた。

主な意見

家庭用テレビゲームへの対応について

  • 子どもの世界は様変わりしており、我々が現状を把握することがまず重要である。その上で、子どもたちに有害なものは、一定の規制を行うべきである。
  • 先ほどの映像のような内容のゲームを楽しいと思う人がいるという現実が、空恐ろしい気がする。悪いことはしてはいけないという当たり前のことを子どもたちに教えることの大切さを改めて認識した。
  • 犯罪を容認するような内容のゲームが野放しになっている現状を深刻に受け止めている。しかし、販売後2年以上を経過していることや、既に相当の数が出回っており、これからの規制には、それほどの効果は望めないのではないか。
  • 今回の問題に限らず、インターネットの青少年に及ぼす影響はますます大きくなっている。実態把握なり、プロバイダー等への必要な要請等を検討してはどうか。

お問い合わせ

健康福祉部家庭・青少年支援課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

kateishien@pref.kyoto.lg.jp