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平成29年11月6日(月曜日)午後3時30分から午後4時まで
京都平安ホテル「白河」(京都市上京区)
【委員】
瀬川晃委員、髙山佳奈子委員、浅井和行委員、勝間喜一郎委員、石本郁雄委員、常田直子委員、舩川昇委員、安井美佐子委員、中川恵美子委員、松尾恵子委員、矢橋康雄委員、北野裕行委員、宮秋昭委員、久保敦委員(代理出席)、杉野美代子委員、鈴木孝子委員
【専門委員】
細野吾専門委員、大江輝幸専門委員(代理出席)、浅野桂子専門委員、吉田丈夫専門委員
【事務局】
田中青少年課長ほか
(1)有害図書類の指定について(第282回)
(2)その他
(1)有害図書類の指定について(第282回)
異議なく承認された。
(2)その他
特になし
・鍵開け行為を紹介した図書の内容について、実践まではしていないとのことだが内容がでたらめなものでも規制するのか、との質問に対し内容自体が犯罪を助長するものである以上、規制する必要があると回答。
・有害指定をすると公報に載せるが、それだけでは効果が薄いため図書類取扱店等事業者にはがきで通知を行う他、立入調査等を通じて注意喚起を重ねることで働きかけ、事業者の認識を変える取組を実施しているところ。
・書店組合としては有害指定を受けた書籍等を各書店に通知をし、事業者に区分陳列の徹底を呼びかけている。
・審議会委員への有害図書の通知はどのように活用すれば良いのか、との質問に対し、自身が所属する所属団体での会議等で周知してはどうかとの意見が出た。
・有害図書指定通知自体が青少年に有害な場合もあるため、通知の方法を検討して欲しい。
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