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平成25年9月12日(木曜日) 午後2時から午後3時まで
ルビノ京都堀川「ひえい」 京都市上京区東堀川通下長者町下ル
【委員】
勝間喜一郎部会長、北村和生委員、中嶋守委員、岡山美幸委員、礒川裕美子委員、秦陽子委員、西村佳子委員、石神美智子委員、長谷川隆一委員、宮秋昭委員、南本光男委員、下浦悦子委員(計12名)
【専門委員】
永野憲男専門委員(代理出席)、白石喜一専門委員(代理出席)、坂井義宏専門委員(代理出席)
【事務局】池田青少年課長ほか
(1)有害図書類の指定について(第262回)
(2)有害図書類の緊急指定状況の報告について
(3)非行少年等立ち直り支援チーム及び北部サテライトの活動状況について
(4)その他
(1)有害図書類の指定について(第262回)
異議なく承認された。
(2)有害図書類の緊急指定状況の報告について
異議なく事後承認された。
(2)有害図書類の緊急指定状況の報告について
・ 近年指定数が減っているが状況が改善されたということかとの質問があり、区分陳列について店舗への周知が一定なされたために指定数を減らしているものであり、今後は薬物犯罪を助長する図書なども織り込みながら指定していきたいとの説明がなされた。
(3)非行少年等立ち直り支援チーム及び北部サテライトの活動状況について
・ 立ち直り支援チームでは、非行少年だけでなくひきこもりの子どもたちも対象としているかとの質問があり、ひきこもりについては、別途「チーム絆」が支援を実施しているとの説明がなされた。
・ 非行の予防に地域で取り組むために、どのようなポイントで子どもに関わっていけばよいか情報提供してほしいとの意見があり、立ち直り支援チームで事例を積み重ねる中で、ポイントを一般化して情報提供できるように検討するとの説明がなされた。
(4)その他
・ 無料通話アプリの危険性についてPTAとも連携して保護者へ啓発してほしいとの意見や、無料通話アプリやスマートフォンの危険性については、保護者が子どもと利用方法を話し合い、保護者の責任で制約を加えることが必要であるとの意見、スマートフォンだけでなく他のタブレット端末などでも無料通話アプリが使えることも周知が必要であるとの意見、最初にフィルタリングをかけても、よく理解せずに子どもに言われるままに解除してしまう保護者が多いと聞くとの意見があり、関係機関・青少年団体と連携し、様々な機会を通じて無料通話アプリやスマートフォンの危険性等について保護者への啓発を進めていきたいとの説明がなされた。
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