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青少年健全育成審議会(営業対策部会)の議事要旨

 

1 開催日時

平成21年12月21日(月曜日)  午後2時00分から3時40分まで

2 場所

平安会館「平安」 京都市上京区烏丸通上長者町上ル

3 出席者

【委員】
津守俊一部会長、髙山佳奈子委員、北村和生委員、篠原實委員、齊藤靖子委員、西脇悦子委員、石神美智子委員、岡田正弘委員、長谷川隆一委員、礒野信男委員、木島早苗委員、三浦哲司委員(計12名)              

【専門委員】
高熊秀臣専門委員、植木百合子専門委員 ※高熊専門委員については代理出席                          

【事務局】 荒賀青少年課長ほか

4 議題

議事

(1)  有害図書類の指定について(第215回)

(2)  薬物犯罪等を誘発・助長し、青少年の健全な育成を阻害するおそれのある有害図書類の指定について(第216回)

(3)  有害図書類の緊急指定状況の報告について(第210回から第214回まで)

(4)  有害図書類に係る団体指定について 

報告

(1)  平成21年度アクションプラン「青少年すこやか育成プラン」について

(2)  「青少年の健全な育成に関する条例」に基づく第30回一斉立入調査結果について

5 審議内容(結果及び主な意見)

(1)  有害図書類の指定(第215回)について、異議なく承認された。

(2)  薬物犯罪等を誘発・助長し、青少年の健全な育成を阻害するおそれのある有害図書類の指定(第216回)について、異議なく承認された。 

(3)  第210回から第214回までの有害図書類の緊急指定について、異議なく承認された。

(4)有害図書類に係る団体指定について、承認された。

主な意見・質疑応答

薬物犯罪等を誘発・助長し、青少年の健全な育成を阻害するおそれのある有害図書類の指定について

  • 大麻は幻覚作用や依存性があるなど、危険性が高いにも関わらず、審査対象図書には大麻の習慣性はたばこやアルコールと同程度といったような根拠に乏しく薬物犯罪等を誘発・助長する記述も多く見られることから、有害図書として指定すべきとの意見があった。

「青少年の健全な育成に関する条例」に基づく第30回一斉立入調査結果について

  • 条例違反を認識しながら改善しない店舗と不注意により違反してしまった店舗の割合はどのくらいかとの質問があり、大多数は不注意によるものと認識しているが、それらの店舗についてもしっかりと指導を行っていく必要があると考えているとの説明がなされた。 

お問い合わせ

健康福祉部家庭・青少年支援課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

kateishien@pref.kyoto.lg.jp