京都府若者就職等支援審議会開催結果
1 開催日時
令和4年2月24日(木曜日)午後2時から午後4時
2 開催場所
Web会議
3 出席者
久本会長 松村部会長
生駒委員、伊勢戸委員、上田委員、岡野委員、加藤委員、河原委員、齋藤委員、鳥屋尾委員、原委員、堀山委員、宮田委員
(欠席)安保委員
4 議事概要
令和3年度若者就職支援施策等の進捗状況について
令和4年度京都府若者就職支援施策等実施方針(案)について
意見交換
5 主な意見
- コロナ禍で現場に出る学びが制限される中、リアリティショックやマッチングミスが増える可能性があり、社会に出てうまく現場に適応できなかった若者に対しての支援を拡大していくことが重要。
- 就職支援事業について、一つの支援事業者だけでは手に負えない案件もあるため、Lコネクト等の事業者を公募する際には、連携の重要性についての説明を行うべき。
- 就労・奨学金返済一体型支援事業の更なる広報が必要。
- 新卒3年以内での離職率が30%となっているが、いかに次の再就職につなげるか、離職した若者と人材不足に悩む中小企業とのマッチング支援が必要。
- 高校在学中からのジョブパーク登録を推進し、再チャレンジしやすい仕組みづくりがすすむことに期待。
- 自分にあったタイミングで就職ができるような考え方や支援が広まればよいと感じる。
- 就職支援を必要としている方の年齢層が幅広くなっており、相談を受けるカウンセラーにかなりの知識とスキルが求められる。