京都府森林審議会の議事要旨

1　開催日時

平成18年12月25日（月曜日）　午後1時から3時まで

2　場所

京都市上京区東堀川道下長者町下ル　ルビノ京都堀川　ひえいの間

3　出席者

【委員】
石田委員、奥田委員、川井委員、北原委員、栗山委員、佐々木委員、髙田委員、田中委員、深町委員、松原委員、水山委員、吉田委員　（五十音順）　

（欠席　小林委員、辻井委員、宮前委員）

【事務局】
鞍掛農林水産部長、池谷林務課長、小林森林保全課長、今尾参事、森井参事 他林務課及び森林保全課職員

4　議題

（1）森林審議会会長の選出、森林保全部会長及び部会員の指名

（2）由良川地域森林計画及び淀川上流地域森林計画の変更

（3）森林保全部会の議決事項の報告

5 審議内容（結果及び主な意見）

（1）審議結果

ア　森林審議会役員等の選出等

• 森林審議会会長　田中委員
• 森林保全部会長　水山委員
• 森林保全部会員　奥田委員、北原委員、佐々木委員、吉田委員

イ　由良川地域森林計画及び淀川上流地域森林計画の変更

• 由良川地域森林計画及び淀川上流地域森林計画の変更についての諮問案は、妥当であると認める。

ウ　森林保全部会の議決事項の報告

•  林地開発許可の状況

（2）主な意見

• 市町村合併に伴う地域森林計画区域の変更により、流域と計画区域が一致しなくなったが、流域単位で推進すべき施策等については、計画区域の枠にとらわれず展開が図られるよう配慮すること。

• 計画の変更について、数値を示すだけではなく、これまでの実績や課題など、変更が必要となった背景や、変更後の計画に基づく取組方針などを明確にした方が理解しやすい。
• 森林の開発許可について、適法であれば許可せざるを得ないのではなく、必要な条例の整備や行政指導の実施等により、開発に対する府の姿勢を示すべき。

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