京都舞鶴港 第4回「はばたくみなとまいづる恵みのプラン」策定委員会の議事要旨
1 開催日時
平成23年6月3日(金曜日)午後3時から午後5時まで
2 場所
京都市上京区烏丸通上長者町上ル 京都平安ホテル「朱雀の間」
3 出席者
【委員】11名(代理を含む)
4 議題
- 舞鶴市におけるまちづくり構想と重点課題について
- 京都舞鶴港の目指すべき姿と施策の方向について
5 審議の内容
「はばたくみなとまいづる恵みのプラン」 について審議を行い、 舞鶴港港湾審議会に中間とりまとめとして報告することとなった。
<主な意見の趣旨>
- 舞鶴市のまちづくりは、港湾管理者との連携なくしては進まない。開港記念イベントが盛況であったように、貨物と荷役の港から市民が参加する港に変化してきている。
- 提案された施策の方向は、各分野を網羅し、よく整理しているが、今後はこれらの実現性や優先度、役割分担について検討を進める必要がある。
- 国際フェリー航路の開設について、プロジェクトチームを設置する等、積極的に進められたい。
- 京都舞鶴港は、自衛隊や海上保安庁の立地や静穏で地震が少ないことなど、広域防災拠点としての可能性が十分ある。太平洋側のバックアップ機能だけでなく、日本海側被災時の支援機能も期待できる。
- 今後の港湾の利活用について、港湾管理者、荷主、荷役業者、関係行政機関等、京都舞鶴港に関わる様々な団体が参加した議論が重要である。
- 京都舞鶴港の目指すべき姿と施策の方向について、資料修正を事務局に一任のうえ、はばたくみなとまいづる恵みのプランの中間とりまとめとして舞鶴港港湾審議会に報告することを了解する。
6 今後の開催予定等
9月9日に開催を予定している舞鶴港港湾審議会において、はばたくみなとまいづる恵みのプランの中間とりまとめとして舞鶴港港湾審議会に報告するとともに、港湾計画改訂作業に本格的に着手することとしたい。