京都舞鶴港 第3回「はばたくみなとまいづる恵みのプラン」策定委員会の議事要旨
1 開催日時
平成22年8月10日(火曜日) 午後1時30分から3時30分まで
2 場所
京都市上京区烏丸通上長者町上ル 平安会館「朱雀の間」
3 出席者
【委員】9名(代理を含む)
【傍聴者】0名
【報道関係者】2名
4 議題
- 京都舞鶴港の現状と課題について
- 舞鶴港港湾計画改訂の方向について
5 審議内容
これまでの取組状況及び舞鶴港港湾計画改訂に向けた方向性や振興に向けたキーワード等について意見交換を行った。
<課題>
- 港湾機能の再編
- 太平洋側港湾との機能分担
- 取扱貨物の再検討
- 賑わいのある港づくり
ほか
<キーワード>
- 物流・人流
- 観光・交流
- 安心・安全
- 地域振興
- 連携
- 環境
<主な意見の主旨>
- 太平洋側港湾との機能分担を十分検討すべきである。特に、対岸諸国との近距離性を生かすなど、阪神港と差別化できるサービスの提供が重要になる。
- 物流だけでなく人流についても十分検討し、京都舞鶴港の観光拠点としての活用を検討すべきである。
- 地元のまちづくりとの連携も重要であり、舞鶴市において、市としての舞鶴港への要請や港を核としたまちづくりのあり方を提案願いたい。
- 港湾施設の整備にとどまらず、港湾の利活用について、港湾管理者、荷主、荷役業者、関係行政機関等、京都舞鶴港に関わる様々な団体が参加した議論が重要である。
- 隣接する若狭湾との連携に加え、宮津港との連携も検討すべきである。