京都府舞鶴港港湾審議会の議事要旨
1 開催日時
平成30年11月14日(水) 午後1時30分から午後3時00分まで
2 場所
京都平安ホテル「白河の間」(京都市上京区烏丸通上長者町上ル)
3 出席者
委員33名中21名出席(代理を含む)
4 議題
- 舞鶴港港湾計画の軽易な変更について(諮問・答申)
- 舞鶴港臨港地区の分区変更について(諮問・答申)
- 京都舞鶴港をとりまく状況について(報告)
- 北部港湾広域利用推進会議報告書について(報告)
- 京都舞鶴港に関する意見交換
5 審議の内容
舞鶴港港湾計画の軽易な変更及び舞鶴港臨港地区の分区変更について異議なく承認を得た。
<主な意見等>
- 今後の港湾計画全面改訂時には、パーム油によるバイオマス発電を誘致することへの対応も含め、自然環境に配慮したエネルギー施策を十分反映し、土地利用計画の全体像を検討すること。
- 日本海側のゲートウェイを目指す京都舞鶴港・宮津港及び久美浜港の総称については、いつまでも北部港湾と呼ばず、もっと広い地理的な特性の中で発展していく姿を表現する呼称を考えてはどうか。
- 京都舞鶴港が只の船着場にならないよう、港で旅行者や地元住民が交流できる機会をつくり、地元の賑わいに寄与する港にしていく必要がある。
- 北部地域での消費拡大のためには、クルーズ船寄港時に乗客が参加するオプショナルツアーを企画する会社への売り込みが必要。
- 災害発生時の緊急対応として、ハードをどう使っていくかといったソフト面の計画の検討が必要。