京都府舞鶴港港湾審議会の議事要旨
1 開催日時
平成29年7月25日(火) 午前10時30分から正午まで
2 開催場所
京都平安ホテル「白河の間」(京都市上京区烏丸通上長者町上ル)
3 出席者
委員33名中29名出席(代理を含む)
4 議題
- 京都舞鶴港をとりまく状況について(報告)
- 舞鶴港臨港地区について(諮問・答申)
- 舞鶴港港湾計画について(諮問・答申)
- 分区条例の改正検討について(報告)
- 京都舞鶴港に関する意見交換
5 審議の内容
「舞鶴港臨港地区について」及び「舞鶴港港湾計画について」異議なく承認を得た。
<主な意見等>
- みなとオアシスは、海を媒体に全国の方に舞鶴の港を楽しんでいただき、地域との交流ができる取り組みであり、実現に向けて頑張ってほしい。
- 京都舞鶴港の景観は宝の1つであり、施設を建設する際には景観について事前によく検討してほしい。
- 京都舞鶴港への投資や資金回収、採算性等については十分に検討し、港湾整備にあたってほしい。
- 京都舞鶴港と道路ネットワークによる企業立地等の経済効果も見るべき必要がある。
- これからの観光や物流の発展のためには、客観的なデータに基づいたマーケティングを港湾管理者が行うことが必要である。
- 最近の外国人旅行者は、団体ではなく個人旅行が増えてきており、これは舞鶴や宮津の魅力を伝える良いチャンス。そのためには地域の魅力を高める事が重要であり、是非頑張ってほしい。