京都府営水道事業経営審議会 第5回料金等専門部会の議事要旨
1 開催日時
令和6年6月17日(月曜日)午前10時~午前12時
2 場所
3 出席者
【委員】
西垣部会長、池淵委員、越後委員、佐藤委員、山田委員
【事務局】
公営企業管理監、公営企業経営課長、水道政策課長 ほか
4 開催結果の概要
- 令和7年度以降の供給料金についてほぼ最終的な見通しを得た
- 建設負担水量の見直しについて市町との調整を継続
- 第6回専門部会(7月下旬目途)では答申案を精査
5 主な意見
<建設負担水量の見直しについて>
- 府の立場と受水市町の立場はきちんと切り分けて、府としては原理原則に則った議論を進めるべき。その上で市町の個別事情にも考慮はすべきだが、単に「自己水を使いたい」とか「自己水の方がコストが安い」といったことは別の議論。
- 府の見直し案の考え方には専門部会としても賛同できるので、早期に見直しを進めていくべき。次期建設負担料金は下がる見通しであることから、見直しに伴い水量増となる市町における財政負担の増が緩和でき、良いタイミングである。
- 建設負担水量の見直しと次期供給料金を、答申に同列で記載するのかどうかは要検討。
6 議事要旨
7 添付ファイル