京都府営水道事業経営審議会 第1回水需要専門部会の議事要旨
1 開催日時
平成30年9月26日(水曜日)午前10時~午前11時40分
2 場所
京都ガーデンパレス「橘」
3 出席者
【委員】
山田部会長 他2名
委員名簿(水需要専門部会)(PDF:19KB)
【事務局】
公営企業管理監、環境部理事(建設整備課長事務取扱)、公営企画課長 ほか
4 開催結果の概要
- 委員の互選により、山田委員を部会長として選出
-
以下の議題について事務局から説明、審議を行った
- 京都府知事からの諮問と審議事項等について
- 水需要予測の目的について
- 将来水需要の推計方法について
- 受水市町ヒアリングについて
5 確認事項
<長期的な水需要について>
- 40年後の水需要推計を実施し、その上で上振れ下振れを考慮する
- 供給内訳としての府営水需要は全体の水需要推計とは別に受水市町ヒアリング等を通じて評価する
<推計方法について>
- 推計には幅を持たせることとし、推計要素の幅に統計的手法を用いて分析する
- 市町ごとの推計とし、全体水量の推計(合計)において過大とならぬよう留意する
6 主な意見
<有収水量の扱いについて>
- 自家用井戸、専用水道や無効水に注意すること
- 統計データと実態との乖離がでてくる場合があるが、市町単位の推計においては、概ね有収率への影響はない
<供給内訳(府営水・自己水)について>
- 府営水道の供給内訳は、各受水市町のリスク対応の考え方に影響を受けるため、その点をしっかりと確認すること
7 今後の予定
- 料金専門部会と合同で受水市町ヒアリングを実施の上、11月30日(金曜日)に第2回水需要専門部会を開催し、水需要の試算結果等について確認を行う