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平成29年3月16日(木曜日)9時30分から11時30分まで
ホテルルビノ京都堀川 アムールの間
星野委員長、中村委員、安本委員、湯浅委員
<質疑応答>
Q:ふるさと発見隊のような取組を大学でもできないか。できるのであれば、実施主体はどうなるのか。丹後地域での発見隊は学校や地域の団体が実施主体となっているが、この地域の団体はどのような団体なのか。
A:大学で実施することも可能。その際は、京都府と大学が連携して実施することとなる。また、実施主体となっている地域の団体は、多面的機能支払交付金の活動組織など。
Q:府の職員自らが入って実施してきたのが本基金の取組だが、府の手をはなれ、自立して活動を実施している地域はどのくらいあるのか。
A:自立はなかなか難しい状況。なお、綾部市の古屋のように自立応援組織が立ち上がり、持続的に活動している地域もある。
<意見>
<質疑応答>
Q:農村協働力向上事業について説明してほしい。ふるさと発見隊等とは別立てなのか。
A:農村協働力向上事業は、主に地域の農家の方を対象に実施する研修や講習会を考えている。地域の方々の地域資源の保全管理に対する意識や技術の向上を目的としているので、地域での交流活動やボランティア活動であるふるさと発見隊やさとボラ等とは別立て。
【ほっこりサークル】
<意見>
最初からお金になる、ビジネスにつながるような取組を目指し、将来的にはお茶を観光として位置づけられるよう検討していただきたい。
【住みよいむらづくり協議会(南丹市)】
<質疑応答>
Q:野菜教室とは、野菜の栽培教室ということか。
A:そのように考えている。
Q:貸し農園とあったが、これはどういったかたちでされるのか。
A:貸し農園は他事業での取組であり、本事業の補助対象ではない。なお、貸し農園利用者が野菜教室を利用することは想定している。
【中世木7人の侍(南丹市)】
<質疑応答>
Q:NPOとの繋がりのきっかけは何か。
A:元々、京都市内に住んでいた集落支援員がそのネットワークを活かしてはたらきかけたと聞いている。
Q:年齢層はどうか。
A:幅広い。若い方から年齢の高い方まで。
<意見>
【トータルサポートるん(綾部市)】
<質疑応答>
Q:イベントの人数が5~10人となっているが、算出根拠は何か。
A:過去の経験から。
Q:地域外の団体からの応募ということか。
A:その通り。市民団体からの申請。これまでは農村からの申請が多かったので、少し傾向が変わったと考えている。
Q:受入地域側の受入に対する反応は。受入の様子は。
A:申請団体が荒れていたビニールハウスを耕作できるようにしたところ、それを見ていた営農組合が快く受け入れ、関係を構築し、一緒に取組を実施することとなり、本申請につながった。
<意見>
【神崎あぜみちの会(舞鶴市)】
特になし
【堂奥の明日の農業等を考える会(舞鶴市)】
<質疑応答>
Q:市街化区域であるが中山間ふるさと保全基金で取り組んでよいか。
A:高速道路のIC整備に伴い市街化区域に編入された地域が、農地をはじめ農村地域を保全する活動を継続して実施している状況を踏まえ、問題ないと考えている。
<意見>
【すこやか友渕交流会(福知山市)】
特になし
【FU@3M(伊根町)】
<質疑応答>
Q:大学の学生はどこまで関わっているのか。
A:大学院の農学研究科と連携し、主に栽培技術の支援で関わってもらう。また、若い人の発想を取り入れるため、加工品づくりにも関わってもらう。
Q:生産者は活動当初の2戸から増えたのか。
A:10戸に増えた。
【琴引浜ガイド シンクロ(京丹後市)】
<意見>
琴引浜の周辺はずっと変わっていない。観光の活性化等にも取り組めたら良いのではないか。
【京都大原百井夢農場(京都市)】
<質疑応答>
Q:大学との契約栽培では何を出荷しているのか。
A:みずな、九条ネギ、サニーレタス。
【京北ハゼノキプロジェクト(京都市)】
<質疑応答>
Q:和蝋燭の原料になるのは櫨(ハゼ)の実なのか。
A:その通り。
Q:櫨染めは櫨の実を利用するのか。
A:櫨の木の幹内にある成分を用いる。
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