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平成28年3月22日(火曜日)9時30分から11時30分
ホテルルビノ京都堀川 アムールの間
星野委員長、中村委員、濃野委員、湯浅委員
<質疑応答>
Q:伊根町での神戸大学と連携した活動について、連携に至った経緯は。
A:神戸大学出身の住民を通じて大学との連携が生まれた。地域の空き家を活用しながら学生に長期滞在をしてもらい、地域の活性化に係る活動に繋がっている。
Q:大学との連携を普遍的なものにするための方策はあるか。
A:課題としては、学生の移動に係る費用の支援や、学生の入れ替わり、地域が抱える問題も異なり、継続的な連携をしていくための仕組みづくりを今後考えていく必要がある。
Q:活動には若い力が入ることが重要だが、そのような事例はあるか。
A:例えば、丹後の活動は若い女性が中心で活動しているものがある。新たな活動のきっかけとして、本事業を活用されている。
<質疑応答>
Q:さとボラ等の活動の実施件数の推移はどうか。
A:平成26年度と平成27年度を比較しても、ほぼ横ばい。
Q:新年度の活動の特徴は。
A:事業には変更はないが、事業を通して活動のきっかけづくりをし、活動後は中山間直接支払制度等の活用で活動を継続させ、また、まだ活動ができていない地域への取組推進を図っていきたい。
<意見>
<質疑応答>
Q:茶体験では参加費はあるのか。また募集方法はどのようにするのか。
A:参加費は取らない。募集はチラシを配布したり、別のイベントで宣伝をしたり、口コミで広がったりする。
<質疑応答>
Q:アジア協会が活動に加わっている経緯は。
A:アジア協会のメンバーで京都出身の方がいて、京野菜を使って、京都をより活性化しようということで加わり、商品の販路拡大の方法を地域に伝授する役割を担われる。
Q:自然学校とは。
A:子どもに生き物等の自然を見せる活動のこと。
<意見>
<質疑応答>
Q:炭焼きの材料は何か。
A:木を切り倒せる地域住民が中心となって間伐し、それを材料にしている。
Q:できあがった炭はどのように活用するのか。
A:製品として販売等していく。
<意見>
<質疑応答>
Q:直売所のニーズ調査は誰を対象にするのか。
A:直売所の客やイベントの参加者を対象に実施する。
<意見>
<質疑応答>
Q:らっきょうは作業量的には栽培しやすい作物か。
A:地域の女性を中心に栽培しているが、まだ面積が小さく、今は除草等を手作業で実施しているが、面積を拡大するのであれば、ボランティアの導入や除草剤の使用について地域で話し合われていく。
<意見>
<意見>
高校生同士の交流は面白い。漁村・漁場の保全等がテーマに入っていればなお良い。
<質疑応答>
Q:新しい獣害対策を実施するようだが、専門知識を持った住民がいるのか。
A:元学校教師が地域にいて、その方から指導を受ける。
Q:額が45万円だが、補助額の差額はどのようにするのか。
A:自己負担とイベント参加費でまかなう。
【全体・総括】
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