第24回京都府中山間ふるさと保全委員会の議事要旨
1 開催日時
平成18年3月15日(水曜日) 午後1時30分から4時30分まで
2 場所
平安会館 嵯峨の間
3 出席者
【委員会】
北村貞太郎委員長、上原光恵委員、金井萬造委員、小馬勝美委員、小西真理子委員、相模正明委員、野寺夕子委員、宮崎猛委員
【事務局】
農林水産部 久田耕地課長、金子耕地課参事 ほか
【傍聴者】
4名
4 議題
(1)平成17年度の基金活動報告について
(2)平成18年度の基金活動計画(案)について
5 審議内容(結果及び主な意見)
(1)平成17年度の基金活動報告について
「ふるさと「水の路」めぐり」、「さとボラ」等について説明を行い、各委員から提言を受けた。
- 都会からの参加者と地元の方との交流が深まる活動が、ふるさと保全の特色である。
- 都会の発想で農村の資源を商品化している。そのような力をうまく使いながら、地元が主体的となる仕組みを検討したらよい。
(2)平成18年度の基金活動計画(案)について
「ふるさと発見隊」、「出前授業」、「さとボラ」、「ふるさとボランティア登録」等の実施計画(案)について事務局から説明を行い、各委員から提言を受けた。
「ふるさと発見隊」について
- ターゲットと目的を明確にして取り組んだ方がよい。
- 現地の子、農家の方、都市の子が一緒に発見をしたり、想像をしたり、交流することが大切である。
「さとボラ」について
- さとボラは柱となる活動なので、もっと発展させるべきだ。
- ふるさとボランティア登録制度を実施すると、関心のある方が出てくる。