第31回京都府中山間ふるさと保全委員会の議事要旨
1 開催日時
平成23年3月17日(木曜日) 13時30分から17時まで
2 場所
京都府綾部総合庁舎、古屋公民館(綾部市睦寄町古屋)
3 出席者
【委員会】
星野敏委員長代理、中村貴子委員、濃野二三男委員、深町加津枝委員
4 議題
<第1部>
- 平成22年度の活動報告について
- 平成23年度の活動計画(案)について
- 平成23年度の企画公募型ふるさと保全活動の審査
<第2部> 現地調査
栃神伝説の里「古屋未来への飛躍」実行委員会(綾部市睦寄町古屋)
5 審議内容(結果及び主な意見)
<第1部>
- 平成23年度企画公募型ふるさと保全活動について、全27地区とも「採用」。
- ふるさと発見隊については、小学生だけでなく、中学生・高校生も対象とした取組も今後検討すべき(将来の職業へつながるきっかけづくり)
- これまで、様々な取組を契機に、集落営農や担い手対策、6次産業化などへ発展した事例も踏まえ、分析をお願いしたい。
- 府が主体となり、ふるさと保全活動を実施しているが、「里の仕事人」の協力を得て、市町村とも連携した体制づくりが必要。府においては、各課連携の上、進めていけば、より発展的なものになるのでは。
- 広報活動は、非常に大切であり、さらに地元新聞やホームページを活用願いたい。
<第2部>
- 平成20年度から実施の「さとボラ(栃の実を守るための鹿よけネット柵の補修・設置)」をきっかけに5戸6人の集落が元気に。
- 古屋マスコットキャラクターの公募による愛称「とち丸」決定(平成23年1月)
〔328名(北海道~九州)から613点の応募〕
- 古屋集落自主応援組織「古屋でがんばろう会」設立(平成23年2月)
〔ふるさとだよりを通じ、応援者との連絡を密にすると共に、古屋出身者へのメッセージを伝え、Uターンを期待。〕