第29回京都府中山間ふるさと保全委員会の議事要旨
1 開催日時
平成21年3月24日(火曜日) 14時から16時まで
2 場所
京都ガーデンパレス 楓の間
3 出席者
【委員会】
北村貞太郎委員長、中村貴子委員、濃野二三男委員、星野敏委員、深町加津枝委員
4 議題
- 平成20年度の活動報告について
- 平成21年度の活動計画について
- その他
5 審議内容(結果及び主な意見)
- 従来の行政主導型のさとボラ等の取組以外に中山間地域の団体が主体となる企画公募型ふるさと保全活動の実施により、地域の自立性を一層発揮し、継続性のある取組につながるのではないかと思われる。
- 地域の構想づくりを進めるため、ふるさと保全ワークショップに力をいれていくとともに、さとボラを活用してはどうか。土地利用構想だけでなく、生活環境もまとめて、地域の将来構想に取り込んでいくべきである。
- 定住化につなげるための契機付け、意識付けの役割を果たすことが重要。
- 単なる目先のイベント・取組だけでなく、地元に対して中長期的な活動へと誘導していく必要がある。
- 本活動は取組に至るまでの過程(プロセス)を支援することが大切である。