京都府国土利用計画審議会(土地利用計画部会)の議事要旨
1開催日時
令和6年3月4日(月曜日)午前10時30分から午前11時45分まで
2場所
京都ガーデンパレス2階祇園(京都市上京区烏丸通下長者町上ル龍前町605)
3出席者
【委員】
宇野部会長、栗山委員、森井委員、奥田委員、吉本委員及び木村委員
【オブザーバー】
角会長及び水山副会長
【京都府】
濱田建設交通部長、青山用地課長、村上参事、用地課職員
農政課、都市計画課及び河川課の職員
4傍聴者
なし
5概要
1審議事項
京都府国土利用計画等の策定について
(1)計画策定の考え方と特徴
(2)計画の構成及び骨子(案)
配付資料(一部)
6主な意見等
- 「都市における歴史的まちなみの保存・再生・活用」については都市部だけに限定しなくてよい。
- 計画の策定に当たっては、他部局とも連携して作成すること。
- 総合計画でうたわれている内容については、土地利用の観点からある程度盛り込んだ方が良いと考えるが、高齢者の話があまりない。安心安全の観点から高齢化対策についても盛り込むべき。
- 「子育て」については、教育施設の整備も入れたほうがよい。
- 国土利用計画は土地利用に関する大枠の方向を示して雰囲気づくりをすることが大事。内容は大まかな表現の方がよい。
- 「環境と共生した社会づくりのための土地利用・管理」の項目は重要。例えば未開発の水力発電が残されているところは、適正な管理をしながら有効活用するなど、カーボンニュートラルに向けて、さまざまな再生可能エネルギーを、環境、土地利用、地域創生などの観点から、どういう形で今後有効活用するのか基本的な方向性を示すのが重要
- 都市地域だけでなく、農業地域、森林地域、自然公園地域、自然保全地域を今後どう維持していくか、あるいはどう発展させていくかという視点をもう少し増やすべき。