ここから本文です。
平成20年2月29日(金曜日) 午後4時から午後5時まで
平安会館 3階 羽衣の間
【委員会】
委員:寺島委員長、武田部会長、岩嶋委員、増田委員、横山委員
委員6名のうち、5名が出席
【事務局】
企画環境部環境技術専門監、産業廃棄物政策室、自然・環境保全室、南丹保健所
【傍聴者】
なし
公開
武田委員を部会長に選出した。
産業廃棄物処理施設設置許可申請に係る事業計画・生活環境影響調査の概要等について、申請者から説明された。
・同じ処理方式の焼却施設の稼働実績はどうなっているか。
(事業者)中間処理業者も含め、全国で200基程度稼働している。
・バッチ式焼却施設は立上時の燃焼が不安定になりやすいが、どのような配慮がされているか。
(事業者)今回導入する乾溜ガス化炉は2基のガス化施設を交互に運転するものであり、 個々のガス化施設はバッチで稼働するが、ガスの燃焼は連続式である。従って 立上げ、立下げは施設を完全に停止する際にしか行わない。
・燃焼後の排ガスの処理系統に水を使う部分があるが、その水が直接排出されることはないか
(事業者)水は排ガスの冷却に使うが、排水として直接排出されることはなく、全て水蒸気として排ガスとともに排出される。
今後の進め方について検討を行った。
京都府文化環境部循環型社会推進課
電話:075-414-4717
FAX:075-414-4710
e-mail:junkan@pref.kyoto.lg.jp
お問い合わせ