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平成23年9月21日(水曜日)9時30分から12時10分まで
京都府公館 4階 第5会議室
(京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1)
【京都府環境審議会環境管理部会委員】
國領委員、寺島委員(部会長)、長畑委員、中室委員、松井委員、村松委員、山田委員、横山委員、(計8名)
【事務局】
伊藤環境技術専門監、廣瀨環境管理課長、その他関係課員
【傍聴者】
なし
・ 環境影響評価法に係る国の動きについて事務局から報告
・ 風力発電所の条例対象規模要件について、審議
・ 第一次答申について、答申素案を提示し、審議
(審議概要)
・ 風力発電所については、評価方法等技術的事項については国の検討を待つ必要があるが、小規模な施設において騒音による睡眠障害等の環境影響が現に生じていることから、小規模な施設から条例対象とすべきとされた。
・ これまで3回の審議を踏まえ、素案の細部を調整の上、第一次答申とすることとされた。
削減計画及び規制基準の中間案に係るパブリックコメント案を提示し、審議の結果、案のとおり了承された。
事務局から概要を報告、部会長から次のとおり総括された。
・ 大気については、光化学オキシダント及び微小粒子状物質(PM2.5)について、大陸からの越境汚染の影響もあるが、今後も注視が必要。
・ 水質については、河川の類型の見直しを行ったが、改善が進んでいると認められる。
閉鎖性水域、特に阿蘇海について、今後も水質改善に向け努力が必要。
地下水については、新たな汚染は無いが、継続監視調査対象井戸については今後も注視が必要。
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