京都府環境審議会総会の議事要旨（令和元年6月7日）

更新年月日：令和元年7月10日

審議会等名	京都府環境審議会
担当課（室）名	府民環境総務課
設置根拠法令等	環境基本法、自然環境保全法
設置年月日	平成6年7月12日
担任する事項	環境の保全に関する基本的事項、自然環境の保全に関する重要事項、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律及び温泉法の規定によりその権限に属する事項の調査審議等
委員数	47名

1　開催日時

令和元年6月7日（金曜日）　午後1時から午後2時45分まで

京都府自治会館　4階　自治会館ホール

【審議会委員】

浅利委員、伊庭委員、芋田委員、上田委員、川内委員、上林委員、黒坂委員、黒田委員、郡嶌委員、酒井委員、

汐見委員、清水委員、杉山委員、宗林委員、髙野委員、瀧澤委員、中室委員、成瀬委員、西村（美）委員、

西脇委員、橋本委員、長谷川委員、平岩委員、深町委員、細谷委員、増田委員、松井委員、松原委員、森井委員、

矢部委員、山崎委員、山田委員、山本委員、冷泉委員、渡邉委員、勝占特別委員、河本特別委員、

黒川特別委員、髙橋特別委員、瀧特別委員、森特別委員（五十音順）

（計　委員35名、特別委員6名）

上記のうち、次の委員は代理出席

汐見委員（代理：西川　京都府町村会事務局長）、

長谷川委員（代理：宮本　京都市環境政策局環境企画部環境総務課計画調整担当課長）、

山崎委員（代理：寺井　京都府市長会事務局長）

黒川特別委員（代理：由井　近畿地方整備局環境調整官）

髙橋特別委員（代理：奥野　舞鶴海上保安部警備救難課長）

森特別委員（代理：中川　近畿経済産業局環境・リサイクル課課長補佐）

【事務局】

大谷府民環境部長、奥村府民環境部副部長、髙屋府民環境部副部長、松山環境技術専門監、

北村エネルギー政策課長、笠原循環型社会推進課長、永本自然環境保全課長、五十嵐環境管理課長、

久野地球温暖化対策課長、横田薬務課長、稲本農村振興課野生鳥獣担当課長、その他関係課員

【傍聴者】　3名

【報道関係】　なし

（1）会長の選出について

　委員の互選により、満場一致で郡嶌委員を会長に選出した。

（2）会長職務代理の指名について

　会長が渡邉委員を会長職務代理に指名した。

（3）部会所属委員の指名について

　会長から各部会所属委員の指名がなされた。

（1）会長報告

　会長から、京都府知事より4件の諮問があった旨及びそれぞれについて各部会へ付議する旨を報告。

（2）平成30年度の各部会の開催状況及び今後の開催予定について

　資料3により各部会事務局から説明。

（3）京都府における本年度の主な環境施策について

　資料4により事務局から説明。

（4）その他の報告事項

　1.新京都府総合計画の策定状況について

　　資料5により事務局から説明。

　2.新総合計画策定懇話会委員からコメント

様々な施策が京都市中心となっており、北部が置き去りにされていると感じてきた。北部も含めた京都府民すべてが満足できる計画になるよう求めてきた。
文教部会では文化、教育、環境、スポーツという複数のテーマを議論しなければならず、環境というテーマが埋没しがちであったが、個別の具体策はしっかり書かれている。部会で、「適応策」を強調したためか、自然災害に対する強靭化策の1つとしてまとめられているように思われた。地球温暖化対策はまず「緩和策」が先にあり、それでも起こる気候変動に対しては「適応策」に取り組むべきである。