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平成29年3月13日(月曜日)午前10時から正午まで
ホテルルビノ京都堀川 会議室 アムール
【部会委員】
奥田委員、梶田委員、上林委員、須川委員、細谷委員、牧委員、増田委員、
村上委員、森井委員、冷泉委員
安積代理(徳田特別委員)、鑪代理(秀田特別委員)、寺山代理(池田特別委員)、勝占特別委員
傍聴者 3名
記者 2名
1 第12次鳥獣保護管理事業計画の策定について
(審議結果)諮問のとおりで差し支えない。
委員の意見(概要)
・意見なし
2 第二種特定鳥獣管理計画-ニホンジカ-の策定について
(審議結果)諮問のとおりで差し支えない。
委員の意見(概要)
・京都府が実施する生息調査の結果では、平成25年度から徐々に減少していることが大きい。
この傾向を続けるため、捕獲の継続が必要。
・第12次鳥獣保護管理事業計画での用語変更に合わせ、有害捕獲という言葉を被害防止捕獲に
統一すべき(イノシシ・ニホンザル・ツキノワグマについても同様)。
3 第二種特定鳥獣管理計画-イノシシ-の策定について
(審議結果)諮問のとおりで差し支えない。
委員の意見(概要)
・被害対策は行政の取組みも必要だが、個人や地域での防除対策が重要であり、
積極的な普及・啓発活動もあわせて実施してもらいたい。
・捕獲個体の処理について、利活用も記載すべき。
4 第二種特定鳥獣管理計画-ニホンザル-の策定について
(審議結果)諮問のとおりで差し支えない。
委員の意見(概要)
・農作物被害だけでなく、生活環境被害等も含めた群れとしての加害レベルを低下させることが重要。
・被害対策は、捕獲だけでなく、地域での追い払いが重要。
5 第一種特定鳥獣保護計画-ツキノワグマ-の策定について
(審議結果)諮問のとおりで差し支えない。
委員の意見(概要)
・個体群の維持と、人身被害等対策の順応的管理が重要。
・クマの生息域と人間の生活圏の棲み分けができるようにしてもらいたい。
・個体群は府県をまたいでおり、合同で管理を行う時期にきている。
・狩猟禁止の解除については、個体数が水準を上回れば、レッドデータブックの改訂時における絶滅寸前種
などの区分の変更及び狩猟化による管理を検討する。
6 ツキノワグマ・クロガモ・ヤマシギの狩猟による捕獲等の禁止について
(審議結果)諮問のとおりで差し支えない。
委員の意見(概要)
・次回は、利害関係人の選定について、検討すべき。
お問い合わせ
総合政策環境部自然環境保全課
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4706
ファックス:075-414-4705