京都府環境審議会自然・鳥獣保護部会の議事要旨(平成24年10月15日)
1.開催日時
平成24年10月15日(月曜日)午後2時から午後4時まで
2.場所
京都府公館第5会議室
3.出席者
【部会委員】
村上委員(部会長)、須川委員、増田委員、冷泉委員、牧委員、青合委員、片山委員、泉代理(倉委員)、奥田委員、山口代理(小栗特別委員)、外山特別委員、富岡代理(谷本特別委員)、横田代理(佐山特別委員)
【傍聴者】
4名
4.議題及び審議結果
- 第11次鳥獣保護事業計画の一部変更について
(審議結果)諮問のとおりで異議ない旨の答申
【委員意見の意見(概要)】
鳥獣保護区の設定は鳥獣被害が増えると思われ、有害鳥獣駆除が可能で防護柵も設置できると言っても理解してもらえない。
地域ぐるみで防除しているところもある。人間もエゴだけではなく、邪魔にならないなら鳥獣もいた方が良い。
被害はもっとあるはずなので、しっかり被害量を示してほしい。
- 狩猟期間における「くくりわな」の制限の一部解除について
(審議結果)諮問のとおりで異議ない旨の答申
【委員意見の意見(概要)】
山城ではクマがいないが、府全体で解除してほしい。
果樹園のみ外から入ってくるのは捕っても良いとか、段階的に考えてはどうか。
クマがいないところでの解除は合理的
制限を解除した場合、捕獲数はどれくらい上がるのか。
他県(三重県、奈良県、和歌山県)のクマの特定計画はどうなっているのか。
- 指定希少野生生物の保全回復事業計画について
(審議結果)諮問のとおりで異議ない旨の答申
- 保全地域の生態系維持回復事業計画について
(審議結果)諮問のとおりで異議ない旨の答申