京都府医療審議会(令和3年12月28日開催）の審議概要

開催日時

令和3年12月28日（火曜日）13時30分から

京都ガーデンパレス2階「葵」

渡邊会長、松井委員、北川委員、辰巳委員、清水委員、三木委員、安岡委員、中島すま子委員、上村委員、中島善行委員、守殿委員、原委員、田野委員、廣岡委員、福居委員、任委員、金村委員、八城委員、吉中委員、岡山委員（20名）

主な発言

新型コロナウイルスの流行拡大によって、保健医療計画の策定時とは状況が異なっており、目標数値だけでは進捗を単純に評価できないと考える。このような状況が続くことも想定して、目標設定が適切かどうか点検が必要と考える。
新型コロナウイルス感染症の影響で、健診を受けること自体が控えられている状況であることから、健康診断を受けてもらえるよう工夫もしつつ、目標を点検していただければと思う。
コロナ禍によって小児の外来受診率が減少している中で、小児救急電話相談の重要性は増したのではないかと思う。京都府での乳幼児の時間外受診や深夜受診が全国平均より高い一方、アンケート調査で電話相談を利用したことある方が3割、機会が有れば利用したいという方が6割という結果があることから、電話件数が伸びていない状況について確認していただきたい。