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平成26年9月22日(月曜)午後2時から午後3時10分まで
ルビノ京都堀川3階「アムール」
京都市上京区東堀川通下長者町下ル
京都府いじめ調査について
○ 調査できていない子どもへの対応が大事だ。引き続き対応願う。
○ 小学校に比べ中学校の件数が少ないように感じる。思春期の中学生にとっては、記名式の影響があるのかも知れない。この結果が実態を反映しているかどうか検証・検討の必要がある。
○ 高校のアンケートの「次のようなことをされたことがあるか」という問いの選択肢に「その他」があるが、設問としておかしいと思う。
○ 各学校で、担任がどのくらいの注意を払ってどの程度の聞き取りをしているかによって、相当違いが出てきているだろうということを含んでデータを見る必要がある。
○ アンケート自体が自己目的化してはいけない。
あくまでも、その後学校側の様々な指導や支援を行うための一つのツールに過ぎないという視点で、個別的な支援をしっかりしていただくことが大事だ。
○ アンケートの自由記述欄に「いじめをなくすために」とテーマを限定されているが、「いじめについてどう思うか」等もっと幅広く聞いた方が、意見が書きやすいかもしれない。
○ 中学生・高校生が全てをアンケートに記入しているかどうか問題があるが、アンケートを実施することで、いじめている子に対しては抑止力に、周りの子にもいじめというものを認識させることにつながる効果はあると思う。
○ せっかくのアンケートなので、各学校で、これをうまく利用して、教員と生徒の信頼関係を作るような意味も含め、話し合う機会が積極的にできると良いと思う。
○ いじめはどこででも起こりうるのだという意識を向上させるためにも、各学校での調査結果の公表については意義があると思う。公表の状況についても教えてほしい。
● いじめの認知と解消件数は、国の問題行動等調査に合わせ被害者側の子どもの人数でカウントするので、複数の事象があっても件数としては1件となる。
各学校では、かなり詳細なデータを管理し、1件ずつの状況を詳細に検証し、解消しているかどうかの確認作業を行っている。
● 2段階は1段階の内数。1段階で解消していないものは2段階になり、それに加えて、1段階では解消したように見えるが、継続的・経過的な観察が必要だと判断したものは2段階に上げてもらっている。
京都府いじめ防止対策推進委員会 事務局 教育庁指導部学校教育課
電話 075-414-5840
お問い合わせ
京都府教育庁指導部学校教育課指導第2担当
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
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