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令和2年8月5日(水曜日) 午後3時30分から午後5まで
ホテルルビノ京都堀川「朱雀の間」(京都市上京区東堀川通下長者町上る)
【協議会委員】
畑会長、河村副会長、鈴木副会長 、和泉委員、内海委員、梶原委員、倉橋委員、小林委員、白畑委員、俣野委員、松浦委員、吉田委員(他欠席16名)
京都府選挙管理委員会:田渕委員長代理
【事務局】
京都府明るい選挙推進協議会事務局(京都府選挙管理委員会事務局)
【傍聴者】なし
(1)令和2年度明るい選挙推進事業の実施計画について
(2)意見交換会
議題(1)について、事務局が資料に沿って説明
(委員)
コロナウイルスの関係で出前講座の実施が難しい状況だと思うが、今後の方針として考えはあるか。
(事務局)
今年度はコロナウイルスの影響により出前講座の実施が難しい状況であるが、今後は北部での開催が予定されている。その際には一定の距離を保つ等の配慮をし、実施することを想定している。また今後はオンラインで出前講座が出来るよう検討していく必要があると認識している。
(委員)
コロナ禍のもとの選挙執行に関しての対応策についてどのように考えているか。郵送等での投票について検討するべきではないか。
(事務局)
公職選挙法第44条から選挙当日、自ら投票所に行き投票しなければならないとあり、郵送等による投票は身体に重度の障害がある方などに限定されており(法第49条2項)現行の公職選挙法では郵送での投票は難しいと考える。
(委員)
舞鶴市でも初めてのコロナウイルス感染者が出た。開催予定となっている府政を見る会について、状況をみて開催するかどうか検討する必要があると考える。また今後の啓発事業の開催については、対策を講じる必要があるのではないかと考える。
(委員)
前回の選挙で期日前投票の投票所を商業施設に設置した。その投票所での投票率について調査したところ、投票率は設置前と変わらない数字であった。身近な場所に投票所を設置するだけでは投票率が上がらないのではないか思う。
(会長)
若年層では新社会人になった際に投票率があがると言われている、しかし社会人2年目では下がる傾向にある。継続して投票に行ってもらえるよう働きかける必要がある。投票率の上がる新社会人の時に、選挙啓発に力を入れるべき。例えば新社会人向けの研修の際に、選挙啓発の研修の時間を設けてもらうなどの活動をしていくべきと考える。
また、平成31年度の府議選の際四条河原町で街頭啓発を実施したが、今後は観光客が多い場所でなく、有権者の方の多い場所に変更することを検討してみてはどうか。
以上
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