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令和元年6月3日(月曜日) 午前10時30分から正午まで
ホテルルビノ京都堀川「加茂の間」(京都市上京区東堀川通下長者町上る)
【協議会委員】
畑会長、河村副会長、鈴木副会長 、糸井委員、大嶋委員、岡村委員、四方委員、白畑委員、薗田委員代理、田島委員、土山委員、本田委員、松浦委員、吉田委員(他欠席14名)
京都府選挙管理委員会:荘司委員
【事務局】
京都府明るい選挙推進協議会事務局(京都府選挙管理委員会事務局)
【傍聴者】なし
(1)令和元年度明るい選挙推進事業の実施計画について
(2)京都府議会議員一般選挙における啓発活動の実績等について
(3)参議院議員通常選挙における啓発活動の計画について
議題(1)から(3)について、事務局が資料に沿って説明
(委員)
出前講座の実施によって投票行動に変化はあったのか。
(事務局)
市町村別では18,19歳の投票率を出しているが、高校別の投票率はないので明確には分からない。総務省の調査等によると、出前講座を受けた結果、「投票に親しみを感じる」という回答が増えていることから一定の効果はあると考える。
(委員)
選挙啓発については、例えば、若い人がイベントのMCをするときに、選挙のことを伝えてもらって報酬を支払うなどのことは、伝えるという意味では良いのではないか。
(委員)
NPO団体との取組なども重要だと考える。
(事務局)
選挙啓発については、日々検討しているところではあるが難しいところがある。従来の看板やポスターでの啓発から、時代に合わせてSNSの啓発などを実施している。
(委員)
大学キャンパスでの期日前投票などはどうか。
(事務局)
期日前投票所の設置については、各市町村選管において実施しており、大学キャンパスの他、商業施設などにも設置しており利便性はあがっている。ただし、それによって何%投票率が上がっているのか分析するのは難しい。利便性の向上により従来選挙日当日に投票していた方の利用も増えていると考える。投票率の向上にあたっては、投票環境の充実と啓発活動の両面から考えていく必要がある。
以上
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