「京都府文化力による未来づくり審議会」(第1回)の開催結果
1開催日時
2場所
御所西 京都平安ホテル 2階「雅の間」(京都市上京区烏丸通上長者町上ル)
3出席者
- 審議会委員14名(欠席6名)
- 事務局及び関係課
- 傍聴及び報道関係者
4審議結果等
〇会長、副会長の選任
〇主な意見
- 全体的に総花的で、全ての課題を5年間で実現できるか疑問。
- 府内をターゲットにしており、国内、世界に発信していくという広い視野が必要。
- 京都市と似た政策が並んでおり、互いに協力する必要がある。
- 府内の京都市以外の地域の文化に着目し、更に「地域」に焦点を当てるべき。
- 文化を楽しむために、子供の頃から教育の中で文化を体験する仕掛けが必要。
- 5年後の成果をきっちりと図るため、数値目標(KPI)の設定に工夫が必要。
- 文化と産業や観光は繋がっており、文化を地域経済の活性化に結びつけなければならない。
- 世代を超えて切れ目なく、文化を体験することが重要で、特に中間層の世代が文化を体験する機会を持てていない。
- 京都には、伝統文化を大事にしながら新しいものを試すというポテンシャルが十分ある。
- 5年間で文化を育てるのは難しい。これまで続いてきたが、今後の5年間で消えてしまう文化はたくさんある。
- 学校で、芸術の普及活動を実施しても、教育的な部分には踏み込めず、文化を教育の枠組みの中に取り入れてもらうのは難しい。
5資料