「京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン(仮称)」の策定に係る第1回委員会の開催概要について
平成18年6月21日に開催された流域下水道にかかる公共施設等の効果的な資産運用・管理プラン「京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン(仮称)」の策定に係る第1回検討委員会の概要を、下記のとおりお知らせします。
記
1 日時
平成18年6月21日(水曜日)午後1時から午後2時30分まで
2 場所
ルビノ京都堀川「平安の間」
3 出席者
- 「京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン(仮称)検討委員会」委員
小林座長、服部座長代理、市木委員、細川委員、山本委員
(深町委員は欠席)
- 事務局
土木建築部長、技監、理事、下水道課長ほか
4 委員会概要
(1)委員紹介・座長選出
委員紹介ののち、座長に小林委員が、座長代理に服部委員が選出された。
(2)京都府の流域下水道の現状と課題、今後の検討方針について
現在京都府が管理している流域下水道の現状と課題及び「アセットマネジメントの基本方針(案)」についての説明を行った。
(3)主な議論要旨
- 流域下水道の役割及び下水道の重要性を再認識した。
- 一般利用者にわかりやすいよう議論を進めるべき。
- 環境への影響を考慮し、環境負荷の低減効果がわかる仕組みづくりなど府民に見える方策の検討が必要。
- きれいな水が当たり前に使えることのありがたみを実感し、流す水をできるだけきれいにして、早く自然に帰せるようにすべき。
- 議論する上での判断基準となる数値の設定を検討すべき。