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4.「京都の道・長寿プラン」の基本方針[京都の道・長寿プラン]
- 「対処療法的な補修」ではなく「計画的な予防補修」を実施することにより、施設の長寿命化を図り、維持管理・更新費全体のコストを縮減します。
- 道路資産の有効活用について、安全性や公益性を十分考慮した上で、求められる府民ニーズに対する柔軟な対応を検討します。
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- アセットマネジメント(注2)の考え方を導入した道路施設の維持管理計画を策定します。
注2 アセットマネジメント:本プランではアセットマネジメントを、「道路施設を多面的な視点でとらえ、受益者にとって最適なサービスを提供できる維持・管理および新規建設を継続的に実施するための仕組み」としてとらえています。
- 予防補修により、安全・良好な状態で、施設を長寿命化します。
- 限られた予算で最大の効果が得られるよう、地域性や施設の重要度を踏まえ、地域に応じたサービス水準を設定します。
- 計画的な維持管理を実施するための仕組みを確立します。
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地域活動のための道路空間の活用について検討します。
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府民協働による道路の維持管理に取り組みます。