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「公共施設等の効果的な資産運用・管理プラン」の策定に係る第3回検討委員会の概要を、下記のとおりお知らせします。
記
平成17年11月28日(月曜日) 午前10時から午前11時50分まで
ルビノ京都堀川「加茂の間」
前回委員会までのまとめを行った。
8名から14件寄せられたパブリックコメントの結果について報告し、最終案に反映する内容について説明した。
橋梁と舗装の劣化曲線の事例を示すとともに、損傷の特徴と地域性による区分の考え方を示した。
ライフサイクルコストが最小となる最適補修時期の考え方を示し、現状では最適補修時期を過ぎている構造物が多く、現状の予算では対応できないことを示した。
「安全性」、「補修コストの増加」、「経済損失」、「環境・景観」という4つの視点に取り入れる要素について説明した。
現状予算では、経年的に構造物の健全度が劣化し、必要なサービスレベルを確保できないことを示した。
現状の取り組みについて説明し、今後試行しながら問題点、課題を検証していくことを説明した。
中間案から追加事項を説明し、最終案について了承を得た。
12月府議会に報告し、プランとして12月22日に公表する予定。
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