「京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン」の策定にかかる第4回検討委員会の開催概要について
平成18年11月28日に開催された流域下水道にかかる公共施設等の効果的な資産運用・管理プラン「京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン」の策定に係る第4回検討委員会の概要を、下記のとおりお知らせします。
1 日時
平成18年11月28日(火曜日)午前10時から11時30分まで
2 場所
ルビノ京都堀川 「加茂の間」
3 出席者
- 「京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン検討委員会」委員 小林座長、市木委員、細川委員、山本委員 (服部委員、深町委員は欠席)
- 事務局 土木建築部技監、理事、下水道課長、流域下水道事務所長ほか
4 委員会概要
(1)パブリックコメントに寄せられた意見について
- 7名、1自治体から意見提出があり、これに対する京都府の考え方を説明
(2)プランの最終案について
- パブリックコメントでの意見を反映したプランの最終案を、原案どおり承認
(3)アセットマネジメント手法導入ガイドラインの概要について
- 本プランに沿って、今後、各流域において実施計画を策定するためのガイドラインの概要を説明
- 現状の管理水準を維持した上で、当面、重要度や費用影響度により対象機器を抽出し、管理の効率化をはかる
5 主な議論要旨
- 今後、本プランをいかに府民にしらしめるかが重要
- 料金の周知方法や利用者の努力促進等の意見に共感できるので、PRに努められたい
- できるだけ下水道に負担をかけない水を流すなど、各利用者の努力が必要
6 今後の展開
- プランの最終案については、12月府議会に報告の上、年内に公表予定
- 平成19年度に実施計画を策定し、適宜見直しを加えながら継続的に運用
- 本年度の委員会については、今回で終了