ここから本文です。
工事施工調整会議(以下、「三者会議」という。)の試行に関する運用について、平成26年11月1日以降に入札公告又は入札通知を行う工事から下記のとおり実施しています。
三者会議は、「京都府建設交通部所管工事における工事施工調整会議(三者会議)実施要領(案)」(以下、「実施要領(案)」という。)に基づき実施するもので、発注者、施工者、設計者がそれぞれ、事業目的、設計意図や施工時の留意点等の情報を共有し、設計図書と現場との整合性を確認、協議することにより、工事目的物の品質確保及び施工の円滑化を図ることを目的としています。
実施要領(案)第2条(対象工事)に該当し、予定価格が45百万円以上の土木一式工事(災害復旧事業を除く)について、試行の対象工事とします。
なお、予定価格が45百万円未満の工事又は土木一式以外の工事についても、工事内容により必要に応じて実施することができます。
開催費用は実施要領(案)第10条(会議開催に要する費用)のとおりとします。
なお、設計者の会議出席に係る費用については施工者から設計者に支払うものとし、その費用は発注者が本工事の技術管理費に計上します。
お問い合わせ