京都の伝統工芸品を室内インテリアに！ ～住友林業株式会社が伝統工芸品を活用した室内装飾を開発～

報道発表日：令和6年10月15日

商工労働観光部　染織・工芸課
075-414-4869

 

京都府では、令和4年に開設した伝統産業ビジネス支援拠点「Kyo-Densan-Biz」により、伝統産業者の新商品開発や販路開拓などの伴走支援を行っています。 この度、同拠点により事業者と住友林業株式会社とのマッチングが成立し、伝統工芸品を活用したインテリア商品が開発されましたのでお知らせします。

 

1　商品の概要

京都の伝統工芸を活用した新しいインテリア商材

住友林業株式会社の室内インテリアブランド「tonowa」としてシリーズ化

　（住友林業オーナー向けに販売し、一般顧客への販売は無し）

＜商品の一例＞
からかみアートパネル（制作：(株)丸二　京唐紙）

プレートアート・プレートテーブルセンター（制作：(有)洸春陶苑　京焼・清水焼）

2　Kyo-Densan-Bizについて

京都の伝統産業事業者が取り組む伝統産業の技術や素材を活かした新商品開発や販路開拓等を専門家の立場から指導・助言し、事業者の成長・発展を総合的にサポートすることを目的に、令和4年11月に開設

ホームページ：https://www.kyodensanbiz.org/

（参考）住友林業株式会社との連携について

住友の創業の地である京都の伝統工芸の技術を活用した室内インテリア商品開発プロジェクトが、令和4年度から始動。

この度、住友林業株式会社の商品開発プロジェクトと、「Kyo-Densan-Biz」における事業者ごとの課題やニーズに応じた伴走支援がマッチングし、京都の伝統工芸を活用した新しいインテリア商材の開発に繋がったもの。

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