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令和6年2月29日(木曜日)
京都府庁3号館地下1階第7会議室
【協議会議員】
畑会長、下岡副会長、杉岡委員、足立委員、尾﨑委員、澤井委員、白畑委員、南委員、猪口委員、宮本委員、森田委員、佐藤委員、梅原委員、小島委員、鎌田委員、神村委員、法谷委員
【京都府選挙管理委員会】
松岡委員長代理
【事務局】
京都府明るい選挙推進協議会事務局(京都府選挙管理委員会事務局)
(1)令和5年度明るい選挙推進事業の実施状況について
(2)令和6年度明るい選挙推進事業の実施計画(案)について
(3)若者リーダーフォーラムの参加報告について
(4)意見交換
【議題1・2】
(委員)
令和6年度も今年度から引き続き、大学での出前講座を実施する旨説明があったが、今後も拡充の必要があると考えている。府選管として、今後の事業拡充計画をどのように考えているのか。
(事務局)
事務局としては、今年度出前講座を実施した大学について、引き続き出前講座の実施に努めていくほか、府立大学や府明推協委員と関わりのある大学を中心に実施を考えている。
(委員)
府明推協のネットワークの中で実現できることはたくさんあると思うので、期待したい。
(委員)
出前講座で不在者投票制度の周知に力を入れるとのことについて、同制度を利用するのは府外に住む京都府の有権者である学生が多いと思うが、対象者がどの地域に多いかは把握しているのか。
(事務局)
京都府の投票率を上げようと思うと、対象者がどの地域に多いかといった調査は必要だと考えるが、実際にはなかなか難しく、また、京都府に限らず学生や若者の投票率の低下は、全国的に課題となっていることから、京都府の有権者にこだわらず周知していきたい。
(委員)
そういうことなら、選挙後に京都府周辺地域で投票率がどうなったかを調査するのも面白いかもしれない。
(委員)
支援学校に対する出前講座の実施はあるのか。
(事務局)
今年度は府内支援学校から依頼を受けたので、当学校の所在地市選挙管理委員会との協力のもと、初めて支援学校で実施した。
(委員)
反応はどうだったか。
(事務局)
学校と調整の上内容を決定し実施したところ、生徒たちは非常に積極的であり、とても有意義な講座になったと考えている。
【議題3】
(委員)
主権者教育は非常に大切だと考えており、同様に行政として世界レベルで主権者意識について考えていく取組みが必要だと考えている。
(会長)
京都は学生比率が非常に高く、若年層へ呼びかける現場として、責任が重いといつも感じている。NPO法人等の若者団体の活動をぜひ応援したい。
世界レベルでの取組みについて発言があったが、世界的にみると、日本のような制度をとっている国は逆に少数であるということも周知していく必要がある。
以上
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