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所在地 八幡市八幡高坊
この男山は、淀川を挟んで天王山と対じして、古くは大阪から京都へ通じる要衝でありました。
また、859年に山上に石清水(いわしみず)八幡宮が創建されるとともに、この男山は八幡宮と一体となって広く尊崇の対象とされ、八幡宮の森は、今日立派な天然林となっています。
この天然林は、アラカシなどの照葉樹林が中心となっており、多くの植物種が生育していますが、なかでも裏参道周辺の植生は、極相林に近い状態になっています。
樹齢約600年~700年と推定されるクスノキの巨樹も見られます。
標柱の位置情報をGoogleマップで表示する(外部リンク)(確認日2023年8月23日)
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