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令和5年8月21日に開催した令和5年度「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」で発表したインターネット利用を考える啓発動画が、インターネットの安心・安全な利用を考える動画コンテスト「動画フェスタ2023」で最優秀賞を受賞しました!
動画フェスタ2023ホームページへ(外部リンク)※令和6年1月31日発表
最優秀賞を受賞した京都市立栗陵中学校の生徒の皆さんは、総務省近畿総合通信局長から表彰状を手渡されました。
作品名:ネットの世界に保障された安心安全はありません
受賞者名:令和 5 年度「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」京都市立栗陵中学校
作品紹介:学校のマスコットキャラクターを使用した人形劇で、インター ネットで知り合った人と実際に会うことの危険性を訴える作品です。
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動画フェスタは、動画制作及び動画作品の視聴を通して青少年等のインターネット・リテラシーの定着及び向上を図ることを目的に動画フェスタ実行委員会が実施する啓発動画コンテストです。
主催を動画フェスタ実行委員会、共催に総務省近畿総合通信局及びスマホ連絡会(近畿)、関係団体及び企業の協賛・協力を得て、動画コンテストを実施しています。
2015年度の開催当初は、「動画フェスタin近畿」と銘打ち、近畿2府4県からの応募に限定していましたが、2018年度より、広く日本全国から作品を募集しており、動画フェスタ2023で9回目の開催となります。
※「動画フェスタ」ホームページから引用
令和5年度「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」の取組の一環で、最優秀賞を受賞した作品のほかにも3作品を「動画フェスタ2023」に応募したところ、3作品とも敢闘賞を受賞しました。
作品名:学校でできること
受賞者:令和5年度「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」京田辺市立田辺中学校
作品紹介: 自分たちが、インターネットを利用する上で学んだ問題点(スマートフォンの悪い点、インターネット上のトラブル、視力の低下)を、周りの生徒たちに伝えるために学校に掲示用のポスターにまとめ、その内容を啓発動画にしました。
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作品名:正しい判断をするために
受賞者:令和5年度「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」京田辺市立培良中学校
作品紹介:生徒たち自身がインターネットを正しく利用していくため、幼少期からインターネット利用に関する講義をすることや大学生・親世代からのアドバイスなどが欲しいことなどを訴える作品です。
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作品名:こぶたくんとネットの友達うまくん
受賞者:京都府立鴨沂高等学校 生徒会
作品紹介:小学生に向けて、正しいインターネットの使い方について人形劇で伝える啓発動画となっています。
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こちらの作品は、フォーラムで発表した作品ではありませんが、フォーラムなどの取組で得た知識を小学生向けに配信することを目的として作成された作品になります。
※京都府立鴨沂高等学校の皆さんは、団体賞も受賞しております。
これら4作品のほかに、もう1作品、動画フェスタへの応募を目指して作られた作品があります。惜しくも完成が応募期間に間に合いませんでしたが・・・最後まで妥協せず作りこんでくれました。
作品名:音声ぐらいマイクを通せば自由に変換できる
作成者:京都府立京都すばる高等学校 3年生
作品紹介:インターネットで知り合った人と実際に会うのは怖いと構えるターゲットを、どうすればおびき出すことができるのか、悪意を持った人の視点から考えた啓発動画となっています。
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こちらの動画では音声通話を取り上げていますが、AI画像生成技術も写真と見間違えるほどリアルなものが出ているので、ビデオ通話も気をつける必要があります。
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