令和6年度栄養関係功労者厚生労働大臣表彰について(調理師関係)

報道発表日：令和6年11月19日

文化生活部生活衛生課

令和6年度栄養関係功労者（調理師養成功労者及び調理業務功労者）に対する厚生労働大臣表彰（調理師関係）について、京都府から3名が表彰されることとなりましたので、お知らせします。

なお、個人情報など、一部掲載していない事項があります。

1.大臣表彰被表彰者

（1）表彰区分：調理師養成功労者

氏名	勤務先	主な功績
今西好治 （いまにしよしはる）	京都調理師専門学校 （京都市）	30年以上に渡り調理師養成教育に従事し、現在は調理師科夜間部の学科長としてその手腕を発揮している。自身では京都府優秀技能者として「京都府の現代の名工」を受賞の他、授業においてもその高い技術力と専門知識を余すところなく教示し、業界の発展へ貢献した。

表彰基準：調理師養成施設の設立者（法人にあってはその代表者）、施設長又は教職員であって調理師養成のために特に顕著な功績を有すると認められる者（従事年数が10年以上（教職員については15年以上）、50歳以上

 

（2）表彰区分：調理業務功労者

氏名	勤務先	主な功績
木村好男 （きむらよしお）	柿傳 （京都市）	家業である茶懐石料理専門の仕出し店の9代目を継ぎ第一線で活躍しており、京都府調理師会主催の料理研修会で講演・指導を行うなど、指導的立場で後進育成、調理技術の発展及び調理師の資質向上に尽力した。
浪江誠 (なみえまこと)	ザ・サウザンド京都／ 京都センチュリーホテル （京都市）	調理師免許取得後、37年に渡り調理業務に精励し、若手料理人コンクールの審査員を務めるなど、後進の指導育成にも尽力し、調理師の資質向上及び業界の発展に貢献した。

表彰基準：調理師の免許を有する者で、常に第一線に在って実際の調理業務に従事し、かつ指導的立場から調理技術の発展及び調理師の資質向上に特に顕著な功績を有する者（従事年数が20年以上、50歳以上)

2.表彰式

大会名：令和6年度調理師関係功労者厚生労働大臣表彰式

日時：令和6年11月27日（水曜）14時～14時45分

会場：イイノホール＆カンファレンスセンターイイノホール

（東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング4階）

 

参考(過去の大臣表彰の実績)

	令和元年度	令和2年度	令和3年度	令和4年度	令和5年度
調理師養成功労者	1	1	0	0	0
調理業務功労者	2	0	2	1	2

 

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