半導体産業の推進
トピックス
府市トップミーティングにおける合意事項
京都府と京都市では、府市トップミーティング(旧:府市懇談会)において、以下の内容について合意しました。
- 京都市から関西文化学術研究都市までを含む広いエリアにおいて、半導体の素材研究から半導体デザイン、生産、そしてEVやロボットへの実装まで、一貫して取り組んでいく、大きな構想を府市で連携して推進する。
- エンジニアなどグローバルでクリエイティブな人材を京都に呼び込むための環境整備を府市で検討する。
「(仮称)京都半導体バレー構想」の骨格案の作成
実現したい未来像
京都市から関西文化学術研究都市までを含む広いエリアにおいて、半導体の素材研究から半導体デザイン、生産、実装まで一貫した半導体エコシステムを構築。
想定するエリア
京都市から関西文化学術研究都市までの府南部エリアを中心エリアとするが、府の中・北部についても既に関連産業が立地しており発展エリアとして位置づけ |
3つの分野をターゲット
- 地球環境問題の解決に繋がるパワー半導体分野
- 次世代通信技術等の多様な分野に活用される光半導体分野
- エッジ型のAIチップ等のAI半導体分野
実現のための課題に対応
- 長期に渡る研究資金の確保
- 世界と競い合うための情報収集・発信
- クリエイティブ人材の育成・確保・定着
- 半導体ビジネスを展開するために必要な「場」の確保
- 府域内に立地する半導体企業群の情報、人材を繋ぐ環境の構築
- 司令塔機能がオール京都の体制を構築
詳細:「(仮称)京都半導体バレー構想~基礎調査結果の概要~」(PDF:489KB)
関連事業