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高機能フェイスシールド
令和6年7月25日
一般のフェイスシールドは、感染を防ぐためだけの安価なフェイスシールドがほとんどです。そのため、見難さ・目の疲れ・頭痛・作業効率の悪さ・作業不備などの課題があります。種類も1種類のみです。
一方で、高機能フェイスシールドは、使われる職種、作業内容・目的により3種類のフィルム・3タイプの形状から、フェイスシールドを選ぶことができるため、作業の快適さと身体疲労の軽減が見込まれます。
【商品の特徴】
1.フィルムについて
・防曇フィルム(曇り防止フェイスシールド)
一般的な曇り止めフェイスシールドは、食品グレードのPETフィルムを使用しているため、光の反射が多く、目への負担が大きいです。一方で、当製品は、液晶産業用の光学PETフィルムを使用しているため、一般的なフェイスシールドよりも光の透過率が高いです。
また、光学PETフィルム両面に、曇り防止塗料を塗っているため、内側の息、外側の湯気でも曇りません。他にない特徴として、FDA認可の防曇コートを行っています。
・モスアイフィルム(超高透明フェイスシールド)
モスアイとは、蛾の目という意味で表面がデコボコしています。フィルムの表面に目には見えない細かい凹凸を付けることにより、外光を散乱させ反射を防いでいます。
他社のモスアイフィルムと違う点は、フィルムの材質をポリカーボネートからPETフィルムへと変え開発を行ったため、性能効果はそのままで、小ロット生産・小ロットでの入手が可能になりました。
・ARフィルム(高透明・低反射フィルム)
ARフィルムは基材・ハード層・反射光カット層・撥水層というようにフィルムの層が複数構造になっています。反射光カット層を何層も作ることにより、外光や紫外線をこの層に閉じ込めることができるため、反射を防ぎ、UV効果もあります。
他社製品との違いとして、表面の撥水層を追加することにより、汚れや水滴付着を防ぎ、耐久性を上げることが可能になりました。油性マジックインクも付着せず、金たわしでこすっても傷がつきません。この特殊な構造は、医療機器パネル、自動車のメーターパネル、ゲーム機器、携帯電話、カメラレンズ、メガネ等と同じ構造です。
他社にも、「ARフィルム」を謳っている商品がありますが、自動車産業・医療産業のフィルムを作っている会社と一緒に開発したため、日本でただ一つの商品となります。
2.フレームについて
フレームは、取り付け部分にフィルムの穴を差し込むだけのワンタッチ式となっており、この形状は他にはないです。
【商品写真】
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