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チャレンジ・バイとは、京都府内中小企業様の優れた新商品・サービスを認定・公表・PRし、府庁での率先購入枠の設定その他販売促進を強力に支援する制度です(認定対象商品:販売開始してから5年以内の新商品であって、独自性等を有するもの)
植物の流動化技術による製品(物流パレット、机の天板など)の開発・製造・販売、
物流管理業、運輸業、不動産管理業
未利用間伐材を活用したベンチ
令和6年5月1日
本商品は、国内の森林地における間伐処理等で、これまで使われずに山に取り残されることの多かった、枝・葉・樹皮等を材料として使ったオリジナルのベンチです。
【商品の特徴】
・間伐材等の使用
既述のとおり、座面も脚部分もこれまで使われていなかった樹木部位、枝・葉・樹皮を使って作成しています。それだけでなく、近隣の自治体などから排出された公共施設周辺の伐採木や草などを活用することもできます。
・社会課題の解決
現状の社会課題として、国産木材の利用が限定的であることから、植林⇒育成(間伐等の手入れ)⇒伐採⇒利用という森林資源の循環利用を進め、林業産地を活性化させる持続可能な森林のエコシステムの実現が可能になります。
・QRコードでSDGsの学習
ベンチにQRコードを設置して利用者が読み取ることで、多言語対応で未利用材等について学ぶことができます。
・大阪万博への貸与
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)運営参加特別プログラム「Co-Design Challenge※」において「これからのベンチをデザインする」プログラムに採用され、万博会場に2,000基貸与します。
大阪・関西万博を契機に、様々な「これからの日本のくらし(まち)」を改めて考え、多彩なプレイヤーとの共創により新たなモノを万博で実現するプロジェクト。万博という機会を活用して、物品やサービスを新たに開発する事を通じて、現在の社会課題の解決や万博が目指す未来社会の実現を目指す取り組み。
【商品写真】
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